「国づくり」は「人づくり」から、「平和」のいしずえも「人づくり」。
教育の充実なくして「安心・安全」を柱とする“地球家族”の進歩は望めない。
そんな思いからカンボジア国内で「学校建設」を続けており、
現在では親交あるフン・セン首相から、カンボジア政府の教育担当顧問を委嘱され、
カンボジアの教育水準向上に力を尽くしています。
新校舎の教室にて
新校舎校庭での記念植樹
新校舎開設に集まった人たち
日本留学の決まった3人の学生と。
2003年7月24日 プノンペンにて
さらに、フン・セン首相の強い希望もあって、井上一成は日本での勉学を希望しながらも、経済的に恵まれないカンボジアの青年男女の留学を支援する、
「太陽基金」をカンボジア政府内に設立。
日本側にも事務局を置いて、留学生の受け入れに尽力しています。
京都・龍谷大学で学ぶ留学生。
大学キャンパスで
大阪に招いたカンボジアの子どもたち
プノンペン市内の投票所にて
フン・セン首相の強い要請を受け、2003年7月に行われたカンボジア総選挙を視察。
“和平の実り”を確認。
2003年5月
カンボジア王国フン・セン首相と
カンボジア和平に力を尽したプロセスを自ら記した
「かけはし」-わが心のカンボジア-を出版。
カンボジア国内でも、クメール語・英語でも出版し、フン・セン首相が高く評価。
井上一成さんは、カンボジア和平実現へのプロセスで中心的役割を果たされた
真のピースメーカー。その歴史を記録し語るのにふさわしい貴重な友です。
カンボジア王国政府 フンセン首相
クメール語・英語版「かけはし」出版の井上一成記者会見と井上一成の留学生奨学金(太陽基金)提供に感謝するフン・セン首相の記者会見を伝えるカンボジアの中国語新聞。
中央後列は、日本へ留学するカンボジア学生。
Copyright(C) Inoue Issei All Rights Reserved.